11. 単語の構築
パンドゥニアは単語の派生が行えるため、 新しい単語を作ることができます。 使用される接尾辞のほとんどは、 すでに国際的に使用されています。 語源の多くは古代ギリシャ語、ラテン語、アラビア語、ペルシャ語、中国語から来ています。 2つ以上の単語を組み合わせて複合語を作れます。 最後の単語は複合語で最も意味のある単語であり、 その前に来る単語は最後の単語を修飾するだけです。
例1) yen sui(涙)
yen (目)
+ sui (水)
____________
= yen sui (目の水→涙)
例2) termometrer (温度計)
termi (温度)
+ metri (計測)
+ -r (機器)
____________
= termimetrir (温度計)
Prefixes
de-
動詞の意味を逆にする動詞を作ります。 否定を意味する単語を作るためのものではありません。
node
~を結ぶ →
denode
~をほどく
detapa
差し込む →
detapa
抜く
Suffixes
-bil
可能性を表します。動詞の語尾に連結します。
visibil 表示可能な
-tor ~ -r
行動を起こす側の名詞を作ります。行動を実行する人、または道具を表します。
loga
話す →
logator
話す人
lide
導く →
lider
リーダー、先導者
filsofi
思慮する →
filsofir
哲学者
sapato
靴 →
sapator
靴職人
muskete
マスケット銃 →
musketer
銃士
kase
箱、レジ →
kaser
レジ係
-ta
抽象的な名詞の多くは -ta で終わります。
dai
大きい →
daita
大きさ
nova
新しい →
novata
新しさ、新規性
huri
解放された、自由な →
hurita
自由
-sme
特定の方法で行動または思考する傾向があるか、 特定の政治・社会思想、もしくは宗教に従う傾向がある人を表します。
alkol
アルコール →
alkollisme
アルコール依存症
dei
神 →
deisme
有神論(1つまたは複数の神の存在を信じる考え)
-sta
dei 神 → deista 有神論者(1つまたは複数の神の存在を信じる者)
-kan
作業場所
sapatokan
靴屋
karikan
工場
kitabukan
図書館